核テナントが撤退した”ノバティながの”の再生・リニューアル
「ノバティながの」は、平成元年に完成した再開発ビルです。20年の契約期限を機に核テナントが撤退、北館の80%が空床になり、450人の雇用、売上げ54億円、駅乗降客約3万人の買物の利便性が喪失。危機的状況でしたが、エリアマネジメント支援事業(国交省)を活用し、核テナント撤退後8カ月目に複数の大型専門店を中心にした専門店ビルとして再生されました。
■施 行 者:河内長野都市開発株式会社
■所 在 地:大阪府河内長野市
■竣 工:再生・リニューアル 完成2009年(平成21年)
■施設概要:北館/店舗、延床面積20,120㎡、RC造、地上5階地下1階
南館/店舗・住宅・駐車場、延床面積17,223㎡、RC造、地上12 階地下1階
■受託業務:コーディネート、事業計画、運営体制計画など
■推進体制:NPO法人再開発ビル活性化ネットワーク・㈱オーク計画研究所・㈱駐車場綜合研究所・㈱丹青社・㈱NMR流通総研
株式会社 都市問題経営研究所
〒541-0048 大阪市中央区瓦町4丁目8番4号 井門瓦町第2ビル 4F
TEL. 06-6208-2030 / FAX. 06-6208-2040
E-mail. info@uram.co.jp